早稲田と慶応 名門私大の栄光と影 (講談社現代新書)価格: 756円 レビュー評価:3.5 レビュー数:6 大学生協で平積みしてあったので購入した。結構売れているみたいだ。しかし、よく売れているという本は、内容が薄っぺらい可能性が高い。老若男女にうけるということは、深い知識を必要としないことを意味するだろう。
まず、筆者は『格差社会 ?何が問題なのか?』という岩波新書を書いている人である。この本も読んだことがあって、そのときと同様に、議論の進め方やデータの読み取り方に関して結構不満な点が残った。
まず、早稲田と慶応の徹底解剖ではないという点があげられる。今の大学の中身を検証しているわけではなく、マスコミのランキング、有名人の数での比較が中心で、大 |
早稲田大学の実力 (マガジンハウスムック)価格: 980円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 ダカーポ特別編集、やってくれました。
なかなか深く面白い「早稲田本」の登場です。
わざわざこの本のためにだけ、本屋に行って、いそいそと
買い求めた夫はもちろんお気に入りです、赤の他人の私が
みても、なかなか引き込まれるものがあります。
以前、我が家でスマッシュヒットだった「早稲田の学生街」は
古い写真をメインの構成で「懐かしさ」が全面にでていました
が、この本は、「古きよき早稲田」だけでなく「早稲田人の
パワー」みたいなモノも沸々と感じさせてくれて、そこに
味があるのだと |
グリークラブ・アルバム第4集価格: 2,854円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 これは、1976年の収録ですからちょうど30年前の演奏になります。日本の大学合唱界を引っ張っていた関西学院グリークラブ、慶應義塾ワグネル・ソサイエティー男声合唱団、同志社グリークラブ、早稲田大学グリークラブの演奏をここで聴くことができます。
「いざ起て戦人よ」「スティール・アウェイ」「シェナンドア」「砂山」「中国地方の子守歌」「あわて床屋」「詩篇98」「ウ・ボイ」ほか、男声合唱を歌った者や聴いた者にとって懐かしい曲が目白押しです。
演奏はどちらかと言えば荒い箇所もありますが、若者のほとばしるエネルギーが心地よく、合唱を愛する喜びがストレート |
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オールアウト―1996年度早稲田大学ラグビー蹴球部中竹組価格: 1,680円 レビュー評価:5.0 レビュー数:9 主人公の中竹氏は2006年度早稲田大学ラグビー部監督に就任されました。
早稲田のラグビー部と言えば学生スポーツとしては、正に名門中の名門と言えます。
その監督に選手としては決してずば抜けた存在とは言えない氏が就任されたことに疑問をもたれる方も多いと思いますが、本書を読むことでその理由までも感じ取れるのでないでしょうか(もちろん部外者の勝手な納得ではありますが)
もちろん、早稲田のラグビーを中心とした話ですが、他のスポーツ経験者や現役プレイヤーにとっても読む価値ありと思います。
どうしても斜に構えて純粋に真っ直ぐに努力することが恥ず |
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月下の一群価格: 2,678円 レビュー評価: レビュー数: |
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マクドナルド化した社会 果てしなき合理化のゆくえ 21世紀新版価格: 3,990円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 14年が経ち、タイトルの一部が”する”から”した”に変更されています。
その間に、マクドナルド化が急速に拡大し、
前作とは、2点が大きく違っている。
「事実とデータ」「『マクドナルド化』を含む現代社会変動への理論的スタンス」
の2点が変わり、新装版の必要性が生まれたようだ。 |